株式会社Pentagonの経営方針を代表が詳しく解説します。

当社の採用情報をご覧いただきありがとうごいざます。株式会社Pentagon代表の山本です。本ページでは、Pentagonの経営方針について詳しく解説します。このページを読むと、Pentagonが何を目指していて今後どうなっていくのかを知ることができます。一緒に働くメンバーには必ず読んでほしい内容となっています。読んでいただいて「面白そう」「一緒に働いてみたい」と共感していただけたなら、ぜひ面談しましょう！

経営ビジョン ”Don’t Make Software. Create Time.”

Pentagonの経営ビジョンとして、”Don’t Make Software. Create Time.” を掲げています。直訳すると「ソフトウェアを作るな。時間を作れ」という意味です。もちろんPentagonはソフトウェアを開発する会社です。特に、現在はスマートフォンのアプリ開発に特化しています。

しかし、私はPentagonを単なるアプリを開発する会社としては考えていません。私はPentagonを「時間を提供する会社」と考えています。

時間を提供するってどういうこと？と思った方も多いと思うので詳しく解説します。Pentagonが提供する時間とは、起業家に対する時間提供とユーザーに対する時間提供の２つがあります。

起業家・会社に時間を提供する

アプリを使ったサービスを提供する企業にも価値ある時間を提供したいと考えています。新規事業の多くがリリース後に改善点が発見されます。例えば、アプリの開発に１０ヶ月かかったA社は、１１ヶ月後にサービスの改善点に気が付きます。アプリ開発に１ヶ月しかかからなかったB社は、2ヶ月後にサービスの改善点に気がつくことができ、B社はA社よりも９ヶ月先の未来を見ることができるのです。「未来を先に見せること」こそが、Pentagonが提供する価値です。

ユーザーに価値ある時間を提供する

ソフトウェアやアプリの利点は、人が同じ作業や複雑な処理をしなくても簡単な操作で目的を達成できる点にあります。これは、つまりソフトウェアが「便利だな」と感じる「体験をする時間」をユーザーに提供していることになります。また、同じ作業をしなくて済みますから、時間の節約という意味でも、ソフトウェアは時間を提供しています。ユーザーに価値ある時間と体験を提供したいと考えています。

経営ビジョン込められた思い

単なる作業(Make)としてソフトウェアを開発するのではなく、創造力をもって(Create)貴重な時間をユーザー、起業家、会社に提供したいと考えています。

経営理念「ソフトウェア開発の一歩先へ」

価値ある時間を提供するために、「ソフトウェア開発の一歩先へ」往くことが重要だと考えています。

私人身、デザインやプログラミングに深く関わってきました。様々なスタートアップでアプリ開発に関わってきました。その中で強く思ったのは、「作っているだけではダメなんだ」ということです。

デザイナーがデザインできるのは当たり前だし、エンジニアがプログラミングできるのも当たり前です。ビジネスに貢献できるソフトウェア開発を目指す必要があると考えています。

重要なのは、「開発することだけ」に注力しているクリエイターとは違い、私達は「開発できることは当たり前で、いかに事業に貢献できるデザイン・プログラムを提供できるか」という姿勢で制作に取り組むことです。この意識の差が、会社として大きな違いを生み出すと信じています。

基本方針「スピードと品質」

ソフトウェアを高速で開発するために、再開発を徹底的に排除し、真にクリエイティブであり続けたいと考えています。

このページを読んでいるあたなは、当社に興味を持っていただいたエンジニアまたはデザイナーだと思います。

これまで同じようなコードを書いたり、似たようなデザインをしていたりしませんか？例えば、ログイン画面を思い出してください。プロジェクトAでログイン画面を作成して、プロジェクトBでも似たようなログイン画面をコピペで作成する。こういった経験をしたことがある方も多いはずです。

こうした複数のアプリを開発する際に発生する「再開発」をテンプレート化・ライブラリ化して制作の負担を減らします。これによって生まれた時間でクリエイティブな活動（例えば、キャラクターデザインやグラフィックデザイン、ブランディングデザイン等）に注力します。

Pentagonの基本方針は、高品質なものを最速で制作することです。その他のサービスは、一般的なレベルで問題ありません。決して営業トークが他社より上手い必要はないですし、格安でアプリが作れるサービスを提供する必要はありません。徹底的にスピードと品質に特化します。